溶射プロセスで選ぶ

ローカイド溶射ローカイド・ロッド・スプレイ® = Rokide Rod Spraying®

特徴

  • 完全に溶融されたセラミック粒子だけが噴射されるため、粒子間結合力の高い皮膜が得られます。
  • 溶融温度がプラズマ溶射法よりも低温ですから、母材への熱影響がより少なくて済みます。
ローカイド溶射

溶融熱源に酸素-アセチレン炎を使用し、棒状に焼結加工された溶射材料を利用する方式です。 溶融温度は、約3000℃。完全に溶融された粒子だけを、エアジェット流で加速・噴射します。

装置の自由度が高く、複雑な形状の母材にピンスポットで溶射できる利点があります。

※ローカイド・ロッド・スプレイ®、Rokide Rod Spraying®はSAINNT-GOBAIN社の登録商標です。

ローカイド溶射 原理図

代表的な施工例

ミューロケット・メインブースターノズル

ミューロケット・メインブースターノズル

・耐熱性、断熱性の強化

ショックダイヤモンド
完全溶融粒子がショックダイヤモンドに乗ってコーティングされます。

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